さて、本格的な年末商戦を向かえました。
小菊を中心に、輪菊、スプレーマムを含めて約18万1千箱の出荷予定をしています
(前年比127%、台風被害の無い一昨年比100%)。
現場は、この繁忙期に万全な集出荷が行えるように12月14日(月)から25日(金)の間、
二交代による24時間体制で臨んでまいります。
今年の出荷は、11月用が約2日前進開花でしたが12月初旬に気温が一時的に下がり
12用から順調な出方に戻りました。その後、温かい日が続き小菊が1日、スプレーマムは約3日の前進開花が見られます。
輪菊は順調な開花です。
※前進開花しているスプレーマムの注文については、前倒しで納品対応を行いたいと思いますので皆様のご理解、ご協力をお願い致します。
菊類全般の出荷ピークは12月16日(水)~23日(水)です。
船舶輸送や航空定期便及び関東地区は臨時チヤーター便(4機)を利用し販売ピークの21日(月)、23日(水)、25日(金)に
合わせた、販売予定をしています。
これからの出荷ピークを迎え、お客様の求める物日には、しっかり充ててまいりたいと思います。
品質は、生産者の努力と、台風被害も無く良くできています。
小菊は、分枝した(特)品も増えています。輪菊は、月一回の土壌・肥料を中心とした大菊勉強会の効果により
品質が向上しています。