3月23日から28日まで、お彼岸商戦の御礼と、4月の売り込み、そして彼岸商いについて、東北、関東、関西、中京地区を出張営業してきました。
組合は彼岸出荷を終え、お墓参り需要はどうだったのか・・・?
産地として、小売の動きは非常に気になるところです。
通常は、彼岸入り前から中日までが消費率の高い動きになるようです。
今年は、全国的に彼岸入り前から降雨により、思う以上に小売の動きが鈍く心配されましたが、
中日からの連休と好天に恵まれたことで、「お花は良く売れました」との声をお聞きすることが出来ました。多少、売れ残したお花屋さんはあったようですが、概ね商売は成り立ったのではと思います。
組合としても、一安心ですね。
「お墓参りは、日本の文化です」
お彼岸中にお墓参りをする大事な行事ごととして、需要を支えていただきたいですね。
若い世代に継承し続け、産地もさらに精度を上げて、ニーズにしっかりお応えできる責任産地として邁進して行きたいと思います。
・・・ひとまず、業界の皆さま、ほんとうにお疲れ様でした。