沖縄では一足早く桜が見頃を迎えていました。
ソメイヨシノとはまた違う雰囲気のカンヒザクラという品種で、咲いたところの雰囲気は梅っぽいかも。2月3日の立春を境に、沖縄では植物たちは花や実を一気に付けています。
先月花をつけていたグミは実が大きくなり始めていました。でも今年は全体的に実付きが少ない感じ。赤く色づいたら、枝物で出荷されることもあります。
リュウキュウバライチゴもどんどん咲いてきており、実が熟すのが待ち遠しいです。
畑でもアスターやトルコギキョウもちらほらと咲き始め、出荷量も増えてきています。
春の彼岸用の菊も風雨に耐えながら蕾が大きくなってきています。春の彼岸出荷開始まで1カ月を切り、農家さんも忙しくなってきています。体調管理を万全に春の彼岸商戦を乗り越えていきたいですね。