沖縄では梅雨明け宣言が報告されましたが、まだまだ雨の日が多く畑仕事も思うように進まない農家さんが多いです。
そんな天候に左右されながらですが、年末出荷用の菊の苗作りが行われています。
「苗半作」と言葉があるように、良い苗を作れるかどうかでその後の生育が決まっていきます。
菊の苗は写真のように砂地に直接挿し、発根させ、冷蔵処理後に畑に定植されます。
6月末には、トルコギキョウ部会・スプレー菊部会・大菊部会が、令和2年度の定期総会を実施しました。
それぞれの部会で、前年度の販売状況の確認をしたり、これから目指していく方向性を確認しあったりしました。
高単価を取るために何をしなければいけないのか部会員同士で確認し、組合一丸となって冬場商戦に挑んでいきましょう!
7月からは、さらに気温が上がって暑くなってきます。体調管理を万全に夏を乗り越えていきましょう!!