先月は灼熱の中での農作業をやっていたかと思えば、
台風で土砂降りだったりと天気が激変する月でした。秋の気候になるのが待ち遠しいですね。
無事に台風を乗り越えた年末出荷用の小菊(写真はつばさ)。
ここからピンチの作業を一つ一つ行い、枝が出るように促します。
11月上旬までは台風の進路を気にしながらの農作業になります。
大きな被害が出ないよう祈るばかりです。
また、この時期沖縄ではサガリバナという花がよく咲いていました。
農家さん曰く、今年は全体的に遅い開花とのこと。
花の寿命は短く、一夜だけ咲き、夜明けとともに散ってしまいます。
その散った花が水辺を埋め尽くすときがあるのですが、とても幻想的な光景になります。
桜のソメイヨシノが散って水面一面ピンク色になる光景と少し似ているかもしれません。
天気が気になる中ですが、
これから春の彼岸用の菊の畑準備やトルコギキョウなど草花の定植が行われていきます。