☆摘蕾作業☆
輪菊は一番上にできる蕾以外の芽や蕾を全て取り、一つの花にエネルギーを集中させて大きい花を作っていきます。
その蕾を取る作業を摘蕾(てきらい)作業と呼ばれています。
摘蕾作業は蕾がまだ1cmにも満たないときに行われるため、一本ずつ手作業にて行われます。
輪菊の農家さんの作業の中で一番時間が取られる作業です。寒空の中の立ち仕事なので大変です!
摘蕾作業後、蕾が大きくなったらいよいよ収穫!
とは言っても、咲くまではまだまだ時間がかかります。
花が開く前に畑から収穫することで、沖縄から全国のお客様に届く頃に咲いて鑑賞できるようにしています。