「インドネシア・ベトナム」役員視察研修
日程:7月30日~8月4日
参加:役員10名と職員2名
さて、去った7月30日から5泊6日の日程で「インドネシア・ベトナム」の
役員視察研修旅行へ行って参りましたので報告致します。
世界情勢はテロへの不安視とデング熱の発症と、行く先さまざまな不安材料は
ありましたが、現地スタッフとの細かな調整(宿泊先含め)などを行い、何事もなく
無事、充実した視察研修をスケジュール通り終えることができました。
また、PTTIインドネシアは創立20周年と節目の年となり、これまでの功績とともに
今後の活躍にも期待したいと思います。(祝~(^^♪)
7月30日(土)
まずは、那覇空港にて出発式の様子・・・いざ出陣。
初日のフライトは、なんと3回の飛行機乗り継ぎ。(那覇-台湾-香港-ジャカルタ)
約10時間をかけての長旅が始まりました。
足腰きつい中、唯一の楽しみは機内食があったこと・・・。
さて、長かったフライトもやっとジャカルタへ到着です。(20:30)
ホテルインも22:00を過ぎてしまい、明日へ備えます・・・。
7月31日(日)
PTTIのあるチアンジュールへ向けバスで出発・・・。
約4~5時間かけての移動です。
日曜ともあって高速を降りる直前から大渋滞の始まり。(計算のうちだが・・・)
永遠に途切れることのない車の列とミニバイクの交通量。
沸いて出たような人の多さに酔ってしまいます。(インドネシアの人口は世界トップ5)
停車中の車窓に、現地の売り子(水、菓子、果物)が寄ってきます。
新興国ならではの光景が伺えます。
長距離のため途中バスから降り、庶民の台所マーケット(売り場)を見学。
道中も掘っ立て小屋(小売店)が長く陳列しています。(驚きでした・・・)
さて、山々などを超え、長かったバスの移動もゴールは目の前。
村々を通ってくると、だんだんと道は細く険しく、現地到着1Km前では
ミニバスに乗り換えます。
PTTIへぶじ到着です!!長かった~!(まずはその一言)
宮里社長やこれまで出向されたスタッフの皆さん、ほんとご苦労さまですと言いたいです。
さて、PTTIまでの道中は、あらかじめイメージついたでしょうか・・・・?
この果てしない小さな村から、太陽の花(生産者)へ菊苗が供給されているのです。
現地からジャカルタ空港(沖縄行き)へ苗を届けることも、たいへんな道のりなのです。
あらためて、ひとつひとつの苦労が見えてきますね。