いまや生活の基本となる時報。
その日本での始まりは天智10年4月25日(西暦:671年6月10日)に天智天皇が漏刻(水時計)を設置して時の知らせが行われた故事に由来します。
明治になり当時の先進国から「日本人は時間感覚に乏しい」ということで、明治政府が規律正しく効率な生活を習慣化したといわれています。
現代社会での日本では時間の正確さは世界一で、鉄道でもめったに遅れることはありません。
時間に追われる毎日の生活ですが、ふと足を止めて空を見てください。
青空が広がり、星や月が瞬いて癒しをもらえます。