沖縄も肌寒くなり、上着が必要な季節になってきました。
さて、太陽の花の葉物はまだまだ出荷がある中、
今帰仁村でアレカヤシの栽培をされている久田さんを訪問しました。
久田さんはお父さんからアレカヤシの栽培を受け継いで15年程。
現在でもお父さんと一緒に1800坪程の農地を使って農業をされています。
自宅の横は選別場になっており、この日も収穫されたアレカヤシの選抜が行われていました。
続いてアレカヤシの栽培をしているハウスを見学。
アレカヤシは収穫するタイミングが大事で、
こまめに収穫すると葉の傷みも少ない上、何度も収穫できるそう。
アレカヤシの天敵カイガラムシが大発生するとハウスごと駄目になります。
そのため薬剤散布の他、毎日下葉や分枝の処理をしながらのチェックは欠かせません。
台風が来ないで無事に出荷できたときが嬉しいと言う久田さん。
丁寧に栽培、選別されたアレカヤシは自信を持って出荷できる品質です。
様々な用途に使える花材なので、太陽の花のアレカヤシをこれからもよろしくお願いします。