彼岸を終え、菊の出荷はピークを越えて落ち着き始めていますが、沖縄県では4月、5月と菊の出荷は続いていきます。
今回お話を伺ったのは沖縄県うるま市に圃場を持ち、主に大菊の栽培をされている比嘉秀喜さんです。
比嘉さんは以前土木関係の仕事をしていましたが、親戚の生産者からの紹介を受けて菊作りをスタートさせました。
現在は奥様と2人で全ての作業を行っています。
農業は作業のメリハリを付けやすく、自分に合っていると語る比嘉さんです。
最近では夫婦で仲良く楽しんで栽培していきたいと、色鮮やかなスプレーマムの栽培も始めました。
比嘉さんは減農薬システムに加入し、ディスパッド、ヒマワリの栽培も始めるなど、
新しいことにも積極的に挑戦しています。
常に買う側の目線に立ち、少しでも花もちが良いものを作っていきたいと語ってくれました。
今後も、ご夫婦仲良く頑張ってもらいたいてすね。