太陽の花 沖縄県花卉園芸農業協同組合

5月28日～31日の3泊4日の日程で「太陽の花・青年部台湾視察研修」を行いました。

兼島参事を団長に、大田花き小杉副社長、輸入商社の柳川取締役社長、森社長、青年部27名、総勢32名で台湾へ。

 

那覇国際空港での団結式

 

台湾も梅雨時期という事でしたが、雨は降っておらず、気温26℃と蒸し暑かった。

台湾新幹線で台北から高雄へ。

新幹線からの田園風景、花がある風景は見えず・・・

 

2日目は台湾圃場視察へ。

まずは、真美花園さんのアンスリューム視察へ

　

 

午後はスプレーマム、大菊、トルコキキョウ、トルコキキョウパッキング工場視察へ

　

　

圃場視察では真剣な質疑応答、活発な情報交換が行なわれ、台湾と沖縄との生産方法の違いなど、勉強になりました。

 

3日目はハニードロップの産地圃場視察、鉢物販売店視察

　

　

 

4日目、台北花卉公司にて午前3時から行なわれるセリを見学。

　

台湾の花き産業の現状、日本への輸出状況など色々学べました。

 

　

今回の視察研修では、台湾での生産方法、花きの現状等、とても実になる視察研修となりました。

今後は、この経験を活かし、「太陽の花・青年部」の更なる品質向上や、

消費者が求める商品開拓に向けて、しっかりと取り組んでいきたいと思います。